The Office

アメリカのユーモアを学ぶならこれ、“The Office”をお勧めするわけ

マイケルスコット ボス

That’s what she said! - Michael Scott
そうやって、彼女が言ったんだよ! - マイケル・スコット

英語学んでいる皆さん、英語を学んでいない皆さんも、それぞれ好きな海外ドラマがあるのではないかと思います。

日本で一番人気があるのはやはり“フレンズ”、アメリカでも熱狂的なファンが多く存在します。

 

フレンズ ドラマ

 

今回私がお勧めするのは、第二のフレンズとしてアメリカで社会現象を巻き起こしたコメディードラマ“The Office”です。

 

オフィス ドラマ

 

私もザ・オフィスの大ファンでシーズン1からシーズン9まで既に15回は見ていると思います。

主人公キャラクターのこのマグも持っていますし、つい最近フェイスブックのThe Officeのオフィシャルページに投稿したコメントは世界中のオフィスファンから500いいねを頂きました。

 

オフィス マグ

 

Jim become Dwight

 

そんなザ・オフィスオタクの私が、ドラマの内容、そして私がこのドラマでどうアメリカのユーモアを勉強したか紹介していきます。

 

凄く簡単に説明する“The Office”とは

フレンズを観た事がある人は多いと思いますが、あのような観客の笑い声がドラマの中に入っているのをシットコム(シチュエーションコメディー)と言います。

ザ・オフィスは社会現象となる新たなジャンル“モキュメンタリー”というのを作ります。

 

 

モキュメンタリー形式のドラマは、架空のドキュメンタリー番組の撮影のためにカメラマンが取材をしているという形をとっています。

そのためドラマの出演者視点からのシーンばかりで、今までのドラマと違ったリアル感が楽しめます。

ザ・オフィス ドワイト

このドラマでは、架空の製紙会社Dunder Mifflin (ダンダー・ミフリン)のドキュメンタリー番組を製作するという定で、ペンシルバニア州にあるスクラントン支部で撮影が行われます。

このザ・オフィスの主人公がスクラントン支部マネージャー(マイケル・スコット)役のスティーブ・キャロルです。

ザ・オフィス マイケルスコット 写真

2004年42歳の時、映画Anchorman(邦題:俺たちニュースキャスター)で大ヒットした遅咲きの俳優ですが、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされるなど、実力は折り紙つきです。

まあこのスティーブ・キャロル演じるマイケルが破天荒な事を繰り返すわけですが、これがまあ面白い。

まずこの動画を観てください。

アメリカで昔からあるアジア人への先入観と言えば、

・目が小さい(細い)
・メガネをしている
・出っ歯

ですが、それをマイケルがアジア人の真似をするシーンです。

会社の忘年会をレストランでやっているシーンですが、後ろでアジア人の女性が嫌悪感を出しているのがカメラに映し出されています。

誤解されるかもしれませんが、私はこの様な少し人種差別的ユーモアが大好きです。

何が面白いかって、実際にこういう上司がまだアメリカにはごまんといると思うのです。

マイケルの様な、悪気は全くないんだけども、考えが浅はかで、全く空気が読めていないアメリカ人はごまんといます。

正直アメリカは自分の考えを述べないと理解してもらえないので、空気を読むという考え自体がこちらにはあまりないですけどね。

そう言った意味でもこのようなユーモアはとてもアメリカらしさを感じさせます。

ちなみにこちらはザ・オフィスに登場する“ヒデ・ハセガワ”という日本人役の人です。

 

これも面白い。

・単語を並べるだけ
・文法がめちゃくちゃ
・そして日本語のアクセント(日本人が話す英語は結構アクセントがきついです)

 

日本人が喋る英語の特徴を捉えていますね。

カメラの撮り方もそうですが、登場するキャラクター、マイケルの言動といい、ドラマでありながらもリアル感を出しているザ・オフィスは私の中ではお気に入りのドラマです。

 

ザ・オフィスで英語を学ぶ

以前の記事“ライティングセンターを利用し、留学生でもクラスで最高評価(A)を得よう”では私がどうやって書く能力を鍛えたかを紹介しましが、このザ・オフィスではリスニング力(聞く力)を鍛えました。

その方法を紹介していきます。

字幕付きで観る

英語を始めたばかりの方はなかなか最初から字幕抜きでドラマを理解するのは難しいと思います。

なので最初は字幕付きから始めましょう。

ザ・オフィスの英語を比較的簡単な英語、日常会話で使われる単語が多いため、一度字幕付きで観ればすぐに内容は理解できると思います。

食事の際は流すだけ(英語を聞く習慣づける)

私は一人で家で食事をするときは、ザ・オフィスを観るというように習慣化していました。

それもあり、気付いた時には15回以上観ていたのですが。

大事なことは、常に自分を英語が聞こえる環境に置くこと。

環境は英語学習において非常に重要で、日本にいても出来るだけ英語が聞こえる環境に自分を置く様にしてください(仕事中以外は英語でラジオを聞くなど)。

Netflixでザ・オフィスを観ることもできますし、電車で通勤中の方はスマホでザ・オフィス。

車で通勤中の方も、スマホホルダーにスマホを入れてザ・オフィスを流し聞きしてください(私も車で通勤中はずっとザ・オフィスをネットフリックスで流していました)。

大事なことなどで何度も言いますが、ザ・オフィスは面白いので何度観ても飽きないですし、英語が聞こえる環境を作るのがリスニングを鍛える上で大切になってきます。

 

 

ザ・オフィスはユーモアが満載

アメリカでは“ユーモア”がアメリカ文化の一つになっていると感じます。

深刻な場面でも、日本では考えられない様なユーモア(面白いかは別ですが)が飛び出します。

これは実際の話ですが、私の友達がスポーツをやっていて前十字靭帯を切ってしまった時がありました。

そこでお医者さんは落ち込んでいる彼女に向かってこう言ったそうです。

悪い知らせと良い知らせがあります。

悪い知らせは、あなたが前十字靭帯切って手術をしなければなりません。

良い知らせは、この手術において私はアメリカで1番上手だから心配する必要はありません!ハッハッハッ

ですが彼女は根っからの日本人なので、こんな奴に私の手術は任せられんと日本に帰って手術をするというオチです。笑

面白い、面白くないは別にして、こう言ったユーモアを日常会話に混ぜてくるのがアメリカ人です。

アメリカ人をそういったユーモアで笑わせることができたら立派な英語の達人と言えるでしょう。

ここで大事なのが英語力よりも“アメリカ人の笑いのツボ”を知ることです。

 

こればかりは練習するというよりは、アメリカのドラマや映画を観て、慣れていくしかないでしょう。

ザ・オフィスでも色んなユーモアが飛び出しますが、私が一番好きなもの紹介します。

 

ザッツワットシーセイド

 

主人公のマイケル・スコット。

先ほども紹介しましたが、彼はいつも空気が読めていなく、部下との温度差がすごいです。

たまに不適切なジョークを言いすぎて、人事部ともめることも多々。

そのジョークの一つが、一番最初に紹介した“That’s what she said! (そうやって、彼女が言ったんだよ!)”

使い方は、

“It hurts a little but it's not too bad.”
(注射などをして)少し痛いけど、悪くはないよ。

“That’s what she said!”
そうやって彼女も言ったんだよ!

“That’s just too big for me.”
(服を買い物していて)私にそれは大きすぎるかな。

“That’s what she said!”
そうやって彼女も言ったんだよ!

“It’s so hard.”
これは難しすぎるわ(Hardには“硬い”という意味もあります)。

“That’s what she said!”
そうやって彼女も言ったんだよ!

このようにマイケルが使うわけです。

そう、感の良い方ならお気づきでしょうが、これは下ネタですね。

こう言うことを部下に何も考えずに言って、いつもトラブルを起こすわけですが、この様なジョークからも学ぶことはあります。

Hardという単語には“難しい”という意味と、“硬い”と言う意味もあると知らなければ理解できないジョークですよね。

アメリカのユーモアは、言葉で笑いを取るものが多いため、ザ・オフィスの様なドラマはアメリカ人の笑いのツボを知ったり、生きた英語を勉強するにはもってこいだと思います。

 

まとめ

  • ザ・オフィスはアメリカでも社会現象を巻き起こした、超人気ドラマ。
  • 英語の勉強、特にリスニングを鍛えるのにはもってこい。
  • ドラマの中でアメリカ人のユーモアや笑いのツボを知り、生きた英語を学ぶことが出来る。

皆さん、ザ・オフィスを観たくなりましたか?

海外のドラマに興味はないなと言う方にも一度は見て欲しいドラマです。

2020年8月現在、Netflix、Huluなどの動画配信サービスでザ・オフィスを観ることは出来ません。

ザ・オフィスがどうしても観たい方はこちらからご購入できます。

 

 

 

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ムネ

ムネ

高校卒業時はTOEIC300点でしたが、気合いと根性でネバダ州立大学ラスベガス校(UNLV)を4年で卒業。アメリカの会社からE-2ビザを取得しラーメン屋店長になるも、2年後にコロナで解雇。現在はロサンゼルスのレストランで働いています。 Facebook・Twitterで最新記事をお届けします。
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