英語学習

【海外ドラマ】何故モキュメンタリーがシットコムより英語学習に最適なのか?

comedy

 

海外ドラマを観て英語を勉強している方は多いでしょう。

特に"Friends"や"How I met your mother"などコメディは海外ドラマの中でも常に人気ですよね。

実はコメディ系ドラマには大きく分けて二つの種類があると知っていました?

それはシットコムモキュメンタリーです。

 


シットコム
英語:sitcom

シチュエーションコメディ(situation comedy)の略で、状況設定が笑いの要素の中核となっているタイプの喜劇作品を指す語。登場人物の顔ぶれはおおむね固定されており、その登場人物が毎度さまざまな状況・展開で立ち回るという話が多い。

引用:Weblio辞書

 


モキュメンタリー
英語:mockumentary

モキュメンタリーは映画やテレビ番組のジャンルの1つで、フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法である。モキュメンタリーは擬似を意味する「モック」と、「ドキュメンタリー」を合成した造語であり、「モックメンタリー」「モック・ドキュメンタリー」ともいう。

引用:Weblio辞書

 

シットコムの代表先はなんといってもフレンズ。

 

そしてモキュメンタリーの代表先はザ・オフィスですね。

 

2つの動画を見てもらえると分かるよう、シットコム とモキュメンタリーではカメラの撮り方が一目瞭然です。

このモキュメンタリーがシットコムより英語学習に最適なのには3つの理由があります。

  • 笑い声がない
  • 登場キャラクターが多い
  • 日常会話レベルの英語を学べる

それでは一つずつ紹介します。

 

笑い声がない

laugh track

通常シットコムには”Laugh Track (ラフトラック)”と呼ばれる観客の笑い声が含まれています。

ドラマの面白さを助長してくれますが、逆に意味もわからないのに釣られて笑ってしまうこともありますよね?

ドラマを娯楽として観るなら問題ありませんが、英語学習の為に観るならこの笑い声は学習の妨げになってしまいます。

その点モキュメンタリーは観客の笑い声が含まれていない為、自分が本当に面白いと思ったシーンで笑う事ができます。

自分が理解して笑うことで、日常生活の中でドラマのようなシーンに出会した時、自分もそのセリフを言う事だって出来るのです。

 

登場キャラクターが多い

モキュメンタリー形式のドラマは登場キャラクターが多いのも特徴です。

こちらは日本でも有名なシットコム、”Friends” 、“How I met your mother”、 “Sex and the City”のメイン登場キャラクターです。

 

friends title

how I met

sex and city

 

そして今度は人気モキュメンタリー、”the office” 、“Parks and Recreation”、 “modern family”のメイン登場キャラクター。

 

office

parks and recreation

modern family

 

シットコムの登場キャラクターに比べ、モキュメンタリーの方が登場キャラクターが多い傾向にあるのがお分かりですか?

あくまでモキュメンタリーは本物のドキュメンタリーのような映し方しているため、登場人物が固定されず、同じ職場で働く全員(the office とParks and Recreationの場合)が主役となるわけです。

なぜこれが英語学習者にとってメリットなのか?

登場キャラクターが多いと言うことは、自分の性格・理想の人物像によって英語を真似する相手を選べるのです。

登場人物が6人のFriends、5人のHow I met your motherより、登場人物が10人のParks and Recreation、15人のthe officeの方がキャラクターの数・英語の話し方が豊富ですよね。

海外ドラマで英語を勉強するときは、一人のキャラクターに焦点を当てて英語の話し方、またはそのキャラクターの性格を真似するのがおすすめです。

”学ぶは真似ぶ”とよく言いますし、英語を話す新たな自分になったつもりでキャラクターのモノマネをしてみましょう。

 

日常会話レベルの英語を学べる

meeting English

日常会話レベルの英語を学べることがモキュメンタリーで英語を勉強する最大の利点です。

登場キャラクターも美男美女は登場せず、観ていて親近感が湧きます。

モキュメンタリーはあくまでもドキュメンタリーを撮っているようなリアル感が売りですので、使われる英語も日常会話レベルばかり。

英語の日常会話の90%が3000語で成り立っていることを考えれば、単語を覚えるよりも大切なのは、“その単語がどう使うか”なんですね。

「ネイティブがどういう言い回しをしているのか」

日本にいながらこれを学べるのがモキュメンタリーです。

私も仕事で使えるフレーズや、アメリカ人の笑いのツボなど、ありとあらゆることをモキュメンタリーから学びました。

 

 

モキュメンタリーを見た後にシットコムをみると、日常会話では使わないような単語やスラングを使っていますし、何より“役者が演じている感”や“笑いを取りに行っている感”が強いです。

シットコムはコメディとして観るのは面白いのですが、英語学習となると最適ではありませんね。

 

まとめ

  • モキュメンタリーには観客の笑い声がないため、英語を理解し自分が本当に面白いと思ったシーンで笑う事ができる。
  • 登場キャラクターが多いので、自分の性格・理想の人物像によって英語を真似する相手を選べる。
  • 日常会話レベルの英語を、ネイティブがどういう言い回しをしているのか学ぶ事ができる。

もちろん人によってシットコムが好き、モキュメンタリーが好きというのはあるでしょう。

私はずっとFriendsやHow I met your motherなどのシットコムで英語を勉強していたのですが、the officeというモキュメンタリーに出会ってからずっとこのドラマを観ています。

何度でも観たくなるようなドラマ、ぜひお勧めです。

 

 

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ムネ

高校卒業時はTOEIC300点でしたが、気合いと根性でネバダ州立大学ラスベガス校(UNLV)を4年で卒業。アメリカの会社からE-2ビザを取得しラーメン屋店長になるも、2年後にコロナで解雇。現在はロサンゼルスのレストランで働いています。 Facebook・Twitterで最新記事をお届けします。
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