「え、DMVの予約が3ヶ月先まで取れない!?」
DMVの予約は通常1週間先くらいから普通に取れるのですが、コロナ禍で入場が制限されているせいか、予約が全然取れない状態なのです。
アメリカ市民であればオンライン上で完結できることも多いそうですが、私のような移民は直接DMVに行かないといけません。
1月に予約を取ろうとしたものの、一番早い予約は4月でした。
そんなことを言っても、免許更新や車両登録を済ませないと車に乗れない現状だったので、3ヶ月も待てる余裕はありませんでした。
「もっと早く予約が取れる方法はないのか??」
そんなことを思っていた時、知り合いからこんなことを教えてもらうのです。
「予約カレンダーのページをリロードしてるとたまにキャンセルが出て、すぐに予約が取れるよ」
ということで今回の記事では、実際にどうやってこの裏技を使うのか細かく説明していきます。
もくじ
予約ステップ1:予約ページにアクセス
州によって予約ページは違いますので、自分の住んでいる州のDMVにアクセスし予約カレンダーを表示します。
私はラスベガスに住んでいるので、ネバダ州のDMVにアクセスしました。
予約ステップ2:場所と目的を選択
ネバダ州の場合は①でDMVの場所を選択、②で目的(免許更新、車両登録など)を選択する項目がありました。
この二つを選択しないと予約カレンダーにアクセスできないので注意してください。
予約カレンダーはこのように表示されます。
2021年3月17日にこのページを開いたので3/17が丸いグレーで表示されていますが、予約可能な日はありません。
予約ステップ3:キャンセル待ちが出るまでリロード
ここからが裏技です。
裏技と言っても大したことではなく、近い日でキャンセル待ちが出るまで画面のリロードを繰り返します。
1回2回リロードしてキャンセルが出ると思ったら大間違いで、10回20回、100回と繰り返します。
私も実験としてこの画面をリロードすること10分・・・。
今までグレーだった日にちが黒に変わっているではありませんか!
リロードを繰り返すことで、次の日に予約を取ることが可能になりました。
ですがここで安心して喜んでいる場合ではありません。
1日何百何千という人がこの予約ページにアクセスしているので、早く日にちを選択して予約を完了させないと別の人に取られてしまいます。
実際にものの数秒のうちに予約は埋まってしまいました。
なのでリロードは根気勝負、予約はスピード勝負になってきます。
アメリカ人でもなかなか知らない情報ですので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
- ステップ1:予約ページにアクセス
- ステップ2:場所、目的を選択
- ステップ3:キャンセル待ちが現れるまでひたすらリロードする
私は実際にこの方法を使って1週間の内に2回も予約が取れ、無事に免許更新と車両登録を終わらせることが出来ました。
1人でも多くの方の参考になれば嬉しいです。