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【動画で解説】E2ビザ面接で質問された内容

 

大阪アメリカ領事館でE2ビザ面接を受けた私が、その時に質問された内容全てを紹介・解説します。

 

 

 

学歴・職歴について

まず申請者の学歴や職歴についての質問は必ずされます。

 

  • どこの大学に行きましたか?
  • 大学では何を専攻していましたか?
  • 今までどこで働いていましたか?
  • どんな仕事をしていましたか?

 

ここで面接官は何か聞いているかというと、もちろんあなたのことを聞いているのですが、それ以上にあなたが履歴書で嘘をついていないか、履歴書の情報とあなたが言っていることがマッチしているか確認しています。

履歴書を改ざんし、面接に受かりやすくすることはよくあるのですが、もしそうする場合には事前に練習した方がよいでしょう。

 

働き先について

あなたのことを聞かれた後には、Eビザのスポンサーとなる会社(あなたがこれから働く予定の会社)のことを聞かれます。

 

  • これからどこで働きますか?
  • そこでどんな業務をしますか?

 

ここで注意したいのは自分の業務内容が申請書類とマッチしているか。

例えば私は今回レストラン店長としてE2ビザを申請しました。

本来E2ビザはマネジメントに携わる者が対象であり調理をする者は対象ではないため、いくら私が現場で料理を作ったり接客をするとしても、それは伏せてなくてはいけません。

面接ではあくまでも「コスト計算、マーケティング、スケジュール管理、給料計算」といったマネジメント業務に携わることを強調しなければいけないのです。

なのでスポンサーとなる会社のオーナー、またはビザ申請に関わる弁護士とよく相談し、“書類上の業務内容”を確認しておく必要があります。

 

ビザ面接で気をつけること

 

ここまでは質問内容を紹介しましたが、ここからはビザ面接の際に気をつけることを4つ紹介します。

質問される内容は職種によって異なりますが、注意するポイントというのは全ての職種に当てはまるでしょう。

 

服装・立ち振る舞い

いくらアメリカ人はラフな格好をしているからと言っても、服装や立ち振る舞いは気を付けましょう。

男性なら髪を整えたり髭を剃る、女性なら化粧をするなど、ビザ面接に相応しい身なりで臨みます。

面接官は出来るだけ不審者をアメリカに入れたくありません。

例えばあなたがこれからレストランの店長になるというのに、髪がボサボサで自信なさそうにしていると、面接官は「こいつに店長が務まるのか?」と思いますよね。

現に私の知りあいでレストランの店長としてビザを申請し、面接で落ちてしまった人がいました。

その人が落ちた原因は分かりませんが、あくまでこれは面接であり、あなたのビザが保証されているわけではありませんので、服装・立ち振る舞いには注意してください。

 

英語での面接

面接は英語もしくは日本語で行われます。

こればかりは面接官によって違うので、誰にも分かりません。

ちなみに私の面接は最初日本語で行われましたが、私がアメリカの大学を卒業していることが分かるとすぐ英語に切り替わりました。

面接官は日本に住んでいるアメリカ人ですので多少の日本語は話せると思いますが、英語で面接されると仮定し、英語で受け答える練習をしましょう。

 

トリッキーな質問

面接官の質問はあなたから情報を聞くためだけではなく、たまにこんな意地悪な質問が飛んでくることがあります。

 

  • あなたは仕事をするためにアメリカの大学に行ったのか?

 

私が留学中にキャンパス外での仕事経験が多かったことからこのような質問をされました。

あくまでも大学のプログラムの一環で卒業するためにキャンパス外で働かなければいけなかったと説明しましたが、ここでもし「はい」と言ってしまうと、こいつは勉強せずに仕事ばかりやっていたのかと思われ減点対象になっていたでしょう。

またこんな質問もありました。

 

  • アメリカにずっと住みたいですか?

 

私は日本でビザ面接を受けた人を何人か知っていますが、これはほとんど面接で質問されています。

この質問の正しい答えは、「いいえ、ビザが切れたら日本に帰国する予定」です。

もしあなたがずっとアメリカに住みたいと思っていても、ビザが切れたら日本への帰国することを強調しましょう。

もしここで「アメリカにずっと住みたい」と言ってしまうと、あなたがビザを切れてからもアメリカに不法滞在することが懸念され、ビザが降りない場合がありますので注意しましょう。

 

質問の意図を読み取る

ただその質問に受け答えるのではなく、面接官が“本当は何を聞いているのか?”読み取りましょう。

例えば私の面接で実際にこんな質問がありました。

 

  • 学校での成績はどうだった?

 

別に面接官は私の学業に興味があるわけではありません。

彼らが本当に聞いているのは、「私がやるべきことを出来る人間かどうか」です。

以前私は大学に通っていたため、私のやるべきことは「勉強」でした。

もし勉強を疎(おろそ)かにして遊んでばかりいると当然学校の成績は悪くなります。

 

「学校の成績が悪い=こいつはやるべきこともできない=アメリカに行ったら悪さをするかもしれない・・・」

 

考えすぎかもしれませんが、このように面接官は考えるのではないでしょうか。

なので面接官が本当は何を聞いているのか読み取る意識をしましょう。

 

さいごに

もし面接に落ちたらその場でパスポートが返却されます。もし返却されなかったらあなたはビザに受かったということで、後日ビザ付きのパスポートが郵送されます。

ちなみに私は当時は保留という結果でしたが、1週間後にビザ付きのパスポートが郵送されてきました。

 

この情報がこれからビザ面接を受ける方の少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

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ムネ

高校卒業時はTOEIC300点でしたが、気合いと根性でネバダ州立大学ラスベガス校(UNLV)を4年で卒業。アメリカの会社からE-2ビザを取得しラーメン屋店長になるも、2年後にコロナで解雇。ロスに引っ越すもそこで不法滞在となる。日本への一時帰国を経て現在はラスベガスのレストランで働いています。 Facebookページから最新記事をお届けします。
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