こんにちは、ムネです。
プロフィールにも書いているように、私の高校卒業時の英語力はほぼゼロ。
なんでBe動詞の”is”が過去形になると”was”になるのかさえ分かりませんでした。
そんな私が日本で英語学校に行っているときに出会ったのがこの"RareJob英会話"。
当時私の周りには高校のESLの先生くらいしか英語を話せる人はいなかったため、「1回129円で英語を話せるのか!これは良い!」とRareJobを始めたのを覚えています。
アメリカ留学をする前の1年間、語学学校に行きながらほぼ毎日RereJobで英語を勉強し、先日レッスン回数を確認したら276回も受けていました。
ざっと100人以上の先生のレッスンを受けてみて、本当に勉強になった先生もいれば、この人教える気あるのかな?という先生まで様々な先生がいました。
そこで今回は、250回以上RereJobでレッスンを受けた私がお勧めする先生を目的別に分けて9人紹介し、”ハズレない”先生の選び方も教えます。
もくじ
初心者向けの先生
生徒のレベルによって、先生の教え方は変わってきます。
ビジネスマンに教えるときは“ビジネス英会話”などを使ってレッスンを行ったり、ご年配の生徒と話すときは聞こえやすい様にゆっくりと話すことが重要かもしれません。
そんな中、“英語力ほぼゼロ”と言った超初心者に英語を教える時にはその先生の創造性が試されます。
30代の大人に英語を教えるのと、10代前半の子供に英語を教えるのでは、教え方が変わってきますよね。
初心者に英語を教えるには”忍耐力”も問われるため、意外と初心者を教えられる先生は少ないんです。
そんな中、これから紹介する先生は英語初心者にも慣れているので、英語が全然話せない人にお勧めです。
Manza (マンザ) 先生
お勧めポイント
- 学生専用のトレーニングを受けている
- 中学・高校生をメインに教えている
GigieA (ジージー) 先生
お勧めポイント
- プロフィールにも“初心者歓迎”のマークがついている
- 私が英語を習い出した時に一番お世話になった先生
CathyZols (キャッシー) 先生
お勧めポイント
- 保育園で3年間英語を教えた経験がある
- 教えている生徒のほとんどが10代
楽しくレッスンを受けたい人向けの先生
良い先生の定義は人によって変わってきます。
厳しい先生を好む人もいれば、リラックスした雰囲気の先生を好む人もいるでしょう。
中には話し相手が欲しくてレアジョブを利用している人もいるのではないでしょうか。
やはりレッスンの雰囲気は勉強する上で非常に大事な要素で、先生の教える態度も人によって全然変わってきます。
今から紹介する先生はいつもエネルギッシュなので、楽しくレッスンを受けれるでしょう。
Pam.Ela (パム) 先生
お勧めポイント
- 講師歴9年、教えた生徒数4000人以上
- 英語初心者にも教え慣れている
Donsy (ドンシー) 先生
お勧めポイント
- 週6日、朝7時から夜10時までレッスン枠がある
- アクセントが綺麗で聞き取りやすい
AnnaKristina (アンナ) 先生
お勧めポイント
- 週7日でレッスンを受け付けている
- 若いアメリカ人女性のような話し方をする(フィリピンアクセントがない)
フィードバックが欲しい人向けの先生
レッスンが終わった後、必ず先生からレッスンのコメントをもらうのですが、フィードバックをきちんとくれる先生は意外と少ないです。
このように大雑把にフィードバックをくれる先生は多いのですが、細かく間違いなどを指摘してくれる先生は少ないんですね。
そんな中、今から紹介する先生はレッスン中にも細かく間違いを指摘してくれますし、レッスン後にも丁寧にフィードバックをくれます。
Jers (ジェルス) 先生
お勧めポイント
- 講師歴10年、教えた生徒数2万人以上
- ビジネス英会話を教えるのが得意
実際にもらったフィードバックがこちら
Carolina.U (カロライナ) 先生
お勧めポイント
- 間違いを指摘してくれたり、別の言い回しを教えてくれる
- 優しさで包まれるような雰囲気
実際にもらったフィードバックがこちら
Arlind (アリンド) 先生
お勧めポイント
- 他の先生と比べると少し厳しめのレッスン
- 細かく文法間違いを教えてくれる
実際にもらったフィードバックがこちら
先生を選ぶ時のポイント1: 日本語が話せない
250回以上もレッスンを受けていると、良い先生の選び方を分かるようになってきました。
まず紹介したいのは、いくら初心者であっても”日本語が話せない先生”を選ぶこと。

英語初心者の中にはこんなことを考えている人もいるのではないでしょうか。
確かに日本語が喋れる先生の方が、英語が喋れなくともコミュニケーションが弾むのは確かです。
外国人と話したくて、趣味感覚でRareJobを利用しているなら、それでも構わないと思います。
ですが自分の英語力を伸ばしたいと思っているのであれば、日本語が話せない先生を選びましょう。
日本語が話せる先生は、“良くも悪くも”あなたの言っていることを理解してしまうからです。
日本語のアクセントに慣れていたり、言っている単語は理解できないけどこんなことを言っているんだろうなと想像したり、理解できてしまうので、初心者英語でも通じてしまうんですね。
日本語が全く話せない先生の方が、正しい発音や単語を使わないと通じないので、最初は大変かもしれませんが、必ずあなたの成長に繋がります。
先生を選ぶ時のポイント2: フィリピンアクセントがない
ご存知の方も多いと思いますが、フィリピンではあくまでも英語が“公用語”であって母国語ではありません。
タガログ語、ビサヤ語と言うふうにフィリピンには150をも超える言語が存在しているため英語教育発達し、学校に通った人たちは問題なく英語を話すことが出来ます。
子供の頃から英語を学んでいるのでアクセント(なまり)はそれほど強くないですが、出来るだけアクセントがない先生を選ぶ方がベストです。
日本人が理解できないほどなまりのある英語を喋る先生に出会ったことはありませんが、フィリピンアクセントが強い先生は少なくありません。
プロフィール欄にある自己紹介を聞けば、その先生がどんな英語を話すのか聞くことが出来ます。
自分がアメリカ人のような英語を話したいと思っているのなら、アメリカ人が話している英語と比べてみるのも良いですね。
先生を選ぶ時のポイント3: 講師歴5年以上
講師歴が長ければ長いほど教え方が上手で、短いほど教えるのが下手と言うわけではありません。
中には講師歴10年でも教え方が下手な先生や、講師歴1ヶ月でも教え方が上手な先生はいるでしょう。
ただし教え方の上達には知識以上に“場数を踏む”ことが重要になってくるため、講師歴が長い先生の方が平均的に教えるのが上手です。
私たち日本人も日本語を喋れるからと言って、日本語を外国人に分かりやすく教えられるわけではありませんよね。
それと同じでフィリピン人も英語が喋れるからと言って、皆が英語を上手に教えられるわけではないんです。
同じ教材を使って教えても生徒によって理解力が違いますし、講師歴が長い先生の方が“どうやって教えるか”という引き出しは多いので、分かりやすく説明してくれます。
ちなみに私が今回お勧めした先生は皆講師歴が5年以上で、今までに教えた生徒の数は平均1000人以上です。
まとめ
- 目的別にお勧めする講師9人:初心者向け、楽しくレッスンを受けたい人向け、フィードバックをもらいたい人向け
- 選ぶ時のポイント1:日本語が話せない
- 選ぶ時のポイント2:フィリピンアクセントがない
- 選ぶ時のポイント3:講師歴(5年以上がベスト)
レアジョブについて他の記事も書いているので、是非参考にしてください。